国際派GIRLsのディープな話

計30ヵ国以上を旅した20代社会人ガールズの綾子とエリが、海外情報などをブログやPodcastで発信中!

#77【まとめ】20代半ば転職2回の女子が語る「外資系ってこんなところだった!」

エリです。私は20代半ばにして、2回転職をしております😊

【人生要約】大学卒業後、新卒で不動産系の日系企業に就職しましたが、海外に関わる仕事がしたいという思いが募り、1年半で退社。その後、ヨーロッパ系メーカーへ就職するも、人間関係に悩み、数ヶ月でまたもや退社。退社後、ボロボロの精神で数十社応募に走るが、最終面接で全て落とされ、「自分は社会不適合社なのでは」と死にそうになっていたたところ、運良くアメリカ系メーカーから唯一の合格をいただき、就職!これが大学卒業からの私の人生のザックリとした要約になります、、。(笑)

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やっと念願の再就職できた!、、のはいいものの、入社初日に同僚に「そのスキルじゃクビ斬られるよ」と脅されてしまい、、。クビ斬られるまい!と、なんとか精神を保ちつつ、、とは言ってもやはり少し怯えながら、職に、会社に、しがみついている日々を送っています。(笑)

 

「しがみついている」というのも、たまたま " 新卒採用なし、中途のみの採用 " の分野も違う外資系に拾っていただいたので、キャリアがあるとは当然言えない社会人数年目の私には、日々厳しいことばかりでした。(笑)

 

「厳しい」感じるのも、1社目の新卒で入社した日系企業では "「新卒」というブランド" = " 何も知らないと周りの誰もが認めていること" に守られていたからなのでしょうか。(笑)外資系の2社目・3社目では、1社目の日系企業とは違い、トレーニングシステムやOJT制度、引き継ぎなどがなく、最初から実践でやってくださいという感じです。というのも、外資系となると、ほとんどの日系企業のようにジョブローテーションがないので、誰かが辞めて、ポジションが空いたら次の人が採用されるまでそのポジションが空きっぱなし。何ヶ月も開きっぱなしのポジションにポイっと採用なんてことがあったり、マネージャーがずっといないなんてこともありました。

 

人に聞かないと教えてもらえないという環境は、とにかく分からなくなったら誰かに時間取ってもらわなきゃと必死です。(笑)

 

その道の豊富な経験があって入社されてる人がほとんどなので、「できる」ことが前提で話が進んでいっていることが多く、。分からなかなった時点で、ストップをかけないと、自分が後から苦しみます。(笑)私は、すぐに分からないことへの恥ずかしさが出てしまう典型的なシャイで、後々焦るハメにいつもなっちゃうのですが、、。(笑)

 

話は変わりますが、外資系は、中途採用がほとんどのため、転職での採用。そのため、みなさん辞めることに対して抵抗感がないと感じます。実際に人事の人や同僚と入社前や入社後に話してても、「この会社で働いたらこれからのいいステップになると思うよ〜」なんて言われたりもしました。ここに関しては、日系企業と比べて、外資系っぽいな〜と感じる部分な気がします。

 

外資系と言っても、人種の多様性は企業によって違うんですね。私は働く前、外資系というと結構外国の方がいるのかな〜なんて思っていたのですが、私が働いた外資系2社では、働いている人はほとんど日本人でした。そのため、日系企業と社風が違うかと言いますと、まちまちだと思います。厳格な日系企業の風土があるところも、中にはあるようですね。海外にメールを送ることはもちろん日々ありますが、ポジションによっては、日本人同士のコミュニケーションがほとんどである場合も全然あるので、日系企業の社風とあまり大差がないのかなと感じる部分は少しあります。

 

言語につきまして!他の海外支社や本社の人と話す時は、英語を使用しますが、日本国内(日本支社内)では外国人であっても特にアジア系の人は日本語が話せる人も多く、日本語でのコミュニケーションがほとんどの時もあります。日本語か英語どちらをメインに使用するかは、上司がどこの国の人かということが、個人的に結構関係していると思いました!日本で仕事をしていても、ポジション(事務なのか、経理なのか、営業なのか)により海外に上司(外国人)がいることもあるので、その場合英語でのメールや会話が中心となる場合もあります。私が働いた2社では、日本支社長であっても、その上はアジアのトップとなる構成になれば、オーストラリア人だったりが上司でした。

 

私は、自分の英語力をビジネス初級程度だと思っていますが、外国人とのミーティングでは、パソコンから聞き取る英語となると音がハッキリ聞こえず、さらには、色んな国の訛りがあったり、早口で話されるとさっぱり何言っているのか分からないって時が率直に結構あります。(笑)人生の踏ん張り時だと思い、日々鍛錬しているのですが、なんせ言っていることが分からないとなるともう脇汗だくだくですよね。(笑)「あ〜何でこんなに言語って、心にも壁を作ってしまうのだろう。」「もっとオープンに、分からないところはズバズバ聞けばいいのに、、」と思う自分とも葛藤ですね。(笑)😆 " 英語が聞き取れて心のままに話せる " OR " どんな状況下でもシャイにならない心を持っている " のどちらかを早く自分に備え付けないと、劣等感にいつか潰されて、私は仕事が上手くいかなくなるんだろうな〜と勝手に思ってます。(笑)早くどうにかしないと、、。(笑)

 

あ、追加で! 外資系で働いてみて驚いたことに、システムが整っているということも共有させてください。Microsoft ( teams, outlook, one note, excel, word,)をはじめ、salesforce、zoom、SAP、ORACLE などなど、常にシステムを操っての仕事。ここで仕事をしていたらシステムを操る力嫌でも鍛えられるんだろうな〜と思える環境が結構ある企業が外資系には多いのではないでしょうか。

 

また、残業は、企業によりました。ヨーロッパ系メーカーは残業ほとんどなしでしたが、アメリカ系メーカーは長すぎるとまではいきませんが残業はありました。時差を考慮しての残業なども、管理職ではない場合、他の大部分の日本にある企業と同じように、日本時間に合わせて働くのが基本だと思います!

 

あ、個人的観点の勝手な「外資系のまとめ」になりました。(笑)お読みいただきありがとうございました!

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