#89【ホーチミン旅行記】ホーチミン市内で日本入国用PCR検査を受けてみた！

こんにちは！綾子です！

素敵な街でカンボジア最後の夜を過ごしました。また絶対アンコールワットに行きたい！次行くときはもっと勉強して遺跡をしっかり巡りたい。

毎回、次はこうしたいと思うたび、毎日をもっと大切に過ごしたいと思えます。

アンコールワットに行った翌日、朝11時頃のシェムリアップ空港発、ホーチミン行きの便に乗るため、ホテルからトゥクトゥクでシェムリアップ空港まで向かいました。

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ここで「海みたいな人」とお別れ。彼はもう1日シェムリアップに滞在したあと、バンコクまで陸路で行ったそうです。今はイスタンブールに。すごいなあ。

一緒に旅してほんとに楽しかった。心がおっきくてユーモアがあってポジティブで、色んなこと知ってて、直感でああ海みたいな人だ、と。

ホーチミン旅行記に書いた、天ぷら屋さんに連れて行ってくれたオジ様との会話の中で、結婚するならポジティブでユーモアのある男を選ぶんだぞ、ってアドバイスされた時、その時は笑って流して聞いていたけど、海みたいな人に出会って、なんかこの旅の起承転結すごすぎん？ってなった笑

映画の世界に自分がいる感覚、

もうこれを超える旅、ないかもしれないと思うほど、出会いに恵まれた旅でした。

あと、人生ってタイミングだなとも思った。またいつか会えたらいいなあ。

シェムリアップ空港に向かうトゥクトゥクの中で、カンボジア旅の余韻に浸りながら、物思いに吹けておりました。

あ、そうそう、なんでホーチミンへ戻らないといけなかったかいうと、もともとホーチミンの往復航空券を取っていたからです。片道ではなく。カンボジアへ行くのはホーチミンについてから考えたことだったので。片道航空券だったらシェムリアップからバンコクに行ってましたね。。

話は戻って、シェムリアップ空港で、もしかしたら人生最初で最後になるかもしれないカンボジアエアに乗りました。一時間ほどでホーチミンに着きました。

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ここから私の悲惨な日本帰国のための準備が始まります。

まず、ホーチミンに着いてからその日の夜22時頃に復路の日本行き飛行機を予約していたのでそれまでにpcr検査を受けないといけません。この時期、まだ日本に入国する全ての人が出国する国でpcr検査の陰性証明書を取得する必要がありました。

日本出国前から色々とホーチミンで受けられるpcr検査場を探していたのですが、どれも高かったり日程的に都合が良いものがなかったりで、目星だけつけてちゃんと決めていませんでした。一応、いちばん安くて結果がすぐに出ると聞いていたDIAGに入国審査後、タクシーで急いで向かいました。

DIAGはホーチミン市内にいくつかあり、

空港からいちばん近い場所を選びました。

youtube配信されている方やTwitter、ブログから英語が通じると聞いていたので安心していましたが、着いてみると、ベトナム語しか通じない。

簡単な単語も通じない。

やばい。

Google翻訳でなんとか。

今夜発の日本行きの飛行機に乗りたいと伝えると、今日中の発行は無理、抗原検査ならすぐ出るけど日本は対応してないよね？なんでもっと早く来なかったのお😭日本は入るの本当に大変だから。。と言葉が通じないなりにも親身に話を聞いて色々模索してくれました。

もっと余裕もって決めておかなかった私も悪いけど、日本のこの意味わからん制度もやっぱりおかしかった。2022.9月からはこの水際対策、ようやく改善されてpcr検査なしで入国できるようになりましたが。

結局、想定していた最悪の場合の手段をとることにしました。つづく。

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