#84【カンボジア旅行記】ホーチミンからバスで入国!アライバルビザ代を持っていなかった一人旅女の末路
こんにちは!綾子です!
PCR検査を受け、陰性で無事日本に帰国してきました。
やーほんとに毎日色んなことがありすぎて書きたいことがどんどん溜まっていく幸せ。
それではカンボジア編、続きを書いていきたいと思います!
ホーチミンに着いて3日目の朝、8時15分発のバスに乗るべく、8時には昨日訪れたツアー会社に向かいます。
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朝はゆっくり起きてホテルの朝ご飯もしっかりいただいて気づくと出ないといけない時間を超えています。そういえばここのホテルの周辺はイスラム教の方が多く、宿泊客もイスラム教の方が多かったです。たまたまこのYouTuberの泊まられたホテルと同じだったので御参考までに。
ゆっくりしすぎてタクシーに乗れば5分で着くところ、やはりバックパッカー精神が出て、猛ダッシュでツアー会社に向かいます。公園を通ったので散歩にはピッタリだと思いながらこんな呑気な写真を撮りながらも。
無事3分前、着きました!よかった。結局それでも時間通りにバスは来ず、追加で15分ほど待ちましたが。あんなに走らなくてもよかったなあと思いながらもツアー会社の前でバスを待ちます。ツアー会社の中や周りにはおそらく同じバスを待っているであろう人たちがちらほらいます。フランス語が聞こえてきたのでおそらくフランス人?欧州人っぽい方が多かった印象。バスが到着すると、ツアー会社の人に言われるがまま、乗り込みます。バスの座席には番号が振られたいたのですが、おそらく関係なさそうなので良さげなところに座りました。
今回はちょっとリッチに3列シートのバスを選んだのでなかなか快適です。ゆったりシートで足は伸ばせるし、1座席ずつ水とおしぼりが備えられていました。へーベトナムすごーいと思いながら。5時間位でプノンペンに着くとのことで国境を越えるまではブログを書こうと必死になりましたが、意外と早く国境ポイントに着いたので、書き上げられないまま国境ポイントであるモクバイに着きました。
その前にツアー会社のお兄さんがパスポートの回収に来ます。
その時にワクチン接種証明書の紙はあるかと聞いてきたので、接種証明書も一緒に見せました。カンボジアは2022年8月現在、ワクチン接種証明書の提示がアライバルビザに加えて入国時の必要書類になっています。接種証明は海外渡航用に渡航前に在住市で発行しました。私は4月にアメリカに行った際に発行してもらったものを再利用しました。在住先によって発行方法等異なるので、各自治体のホームページで海外渡航用ワクチン接種証明書などと検索して確認してみてください。
モクバイっていうのはベトナムとカンボジアの国境ポイントで、陸路でベトナムから出国する際にここを利用します。このことについては私は色んな人のブログを見て知っていたので、あーなるほどここかあ。と思いながらモクバイで降ろされるのを理解し降ります。
降りるといきなり、SIMカード売りのおばさんたちが私たち観光客を取り囲みます。ここでしか買うチャンスがないと思った私は、またもやここでも値切らず定価の150,000ドンでSIMカードを買います。この時何日プランのSIMカードなのか、SIMロックを開けるPINを持っていなかったことも忘れて買ってしまったのを後から後悔しました。後からいくらでも買うタイミングあるので、みなさんお気をつけください、!!私は後から入れてすぐ使えたのでほんとラッキーだったし、使えないケースもなくはないので、ちゃんと入れて動くかを確認できるスマホ会社みたいなところで契約するのがいいです。
今回カンボジアで私が使用できたSIMカードはここの会社のものです。
後から出会う「海みたいな人」はモクバイでのおばさんたちからは買わず、プノンペンについてから私の買ったSIMカードと同じ会社をマップで調べて、購入していました。一番このやり方が賢いです。バス内ではスマホが圏外になってしまいますが、。
国境でのチェックポイントの話に戻りますが、降ろされたあと、入国審査をする施設みたいなところに行きます。施設前ではワクチン接種証明書を見せるように言われたので接種証明書を一時的に渡します。その後施設にいき、よくわからないまま列に並びます。パスポートはすでにツアー会社の人に渡していたので、どうしたらいいんだろうと思いながら待っていると、ツアー会社の人にパスポートを返されます。すると、前から順に、同じバスに乗っていた人たちが何やら審査官にお金を払い始めます。
何事かと思って眺めていると、何やら私も払う番。呆然としていると、審査官らしき人に40ドルと言われました。なんのことかと思っていると、同じバスの欧州人が口々に40ドルだよ、ブラブラブラ〜と私に話しかけてきて意味わからんし、何が起きているのかパニックになっていると、日本語で後ろから一人の男性が話しかけてきます。
その方が後に一緒にカンボジアを旅することになる「海みたいな」人なのですが、その方曰く、アライバルビザ代としてここで払わないといけないそうで、アライバルビザの存在は知っていたのですが、私はすでにツアー会社で支払っていたと思い込んでいたので、なんのお金かと頭がはてなでいっぱいでした。結局ツアー会社で払っていたお金はただのバス代だけだったんだと色々振り返って思います。やっぱり暑さと疲れがある中で何かを契約するってダメですね。笑
さておき、そんなお金(40ドル=100ミリオンドン)を現金で用意していない私は(もしかしたら全然ドルでもOKだったかもと後から振り返ると思う。ドルならいっぱいあった、、)、クレジットでもできるかと審査官らしき人に口論していると、「海みたいな人」が「カンボジアについたらお金作れる?今お金貸すことできるよ?」と再度話しかけてくれて、めちゃくちゃ申し訳なかったけどお金を一時的に貸してもらうことにしました。お金関係は嫌いなので今すぐにでも返したくてデポジットで日本円を預ける、と言っても後からでいいよ、と言ってくれる優しさに甘えることに。。
あー利害関係が生まれてしまったあああ、早く返したい、と思いながらアライバルビザをゲットし、再び同じバスに乗ってカンボジアに入国し、プノンペンに向かいます。
アライバルビザ、カンボジアからベトナムに入国する際に回収されて、今はもう手元になく、お見せできないのですが、カンボジアに滞在している時は必ず無くさないように持っておきましょう。
ツアー会社でモクバイを通って入国する際は、ツアー会社の人に任せておけば全部やってくれてあとはそれに従うだけなので、特に注意点はないですが、コロナ禍で入国する際はワクチン接種証明書とコロナ禍以外でもアライバルビザ代は必ず用意しておきましょう!
さあ入国しました!カンボジアの旅始まります!続きもお楽しみに!
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