#82【ホーチミン旅行記】飛行機で隣になった人と晩ご飯に行った話〜最終回〜
こんにちは!綾子です!
この記事は前回の続き👇になります
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飛行機で隣になったオジ様とはイミグレーションを出てから再会できず、ローカルバスに乗ってホーチミン市内まで向かい無事到着することができました。
ベトナム人がめっちゃ優しかったことにうるうるしながらバスを降りてホテルまで。ホテルをチェックインしようとロビーに着くと、後ろから声が。「あーもうどこにおったんやあ」と。
オジ様やん!
ええええええ
まさかの!まさかのここで会えるなんて!
まさかすぎてびっくりというか、なんか運命の出会いというか奇跡というか。私が飛行機の中であの時ホテルの場所を伝えてなかったら出会えてなかったし、ホテルのチェックインのタイミングも違っていたら会えなかったわけで。連絡手段がなかった昔ってこうして奇跡の連続を生きていたのかとしみじみ思います。
オジ様とはロビーでまたあとでここに迎えに来てもらうことになり、待ち合わせ時間まで近くの市場を散策。バンタン市場という場所でフェイクブランドのティシャツを買ったりベトナムコーヒーを飲んだり。
ぶらぶらしてると待ち合わせ時間になったのでホテルに向かいます。同じ時間くらいにオジ様も迎えに来てくれて天ぷら屋さんにレッツゴー。
天ぷら屋さんって丸亀製麺のうどんないバージョンかなって想像していたので、ラフなシャツとジーパンで向かいます。
着くと、おっきくて頑丈で中が見えない作りになっている門の前に綺麗な制服を着たベトナム人女性が立っていてこちらに向かってお辞儀をします。客びきのためにしてるのかと思ったらそこが目的のお店の入り口だったようです。
お店自体が隠れ家になっているようで、予約した人しか入れないような作りになっていて、お姉さんに続いて中に入っていくとそこはもう高級料亭のような作り。ホーチミンに今日着たことを忘れるくらい日本の景色が広がっています。横開きのドア、お店の前には日本の植物や飾り、日本語の看板。
一瞬、何が起きているのか、夢でも見ているのかと錯覚するくらい不思議な現象に陥りました。
お店に入るといらっしゃいませの声、中は日本人のお客さんしかいない、、カウンターに通されると日本人の店主が私たちに挨拶します。
マジで日本すぎて頭抱えました。
ここは花美HANABIというお店だそうです。この方の記事を見て本当にすごいところにきていたんだとさらにびっくり。。
天ぷら・懐石 花美-Hanabi Japanese Cuisine-元公邸料理人が手掛ける本格懐石・天ぷらをホーチミンで! / https://hataraku-mama.info/hanabi-japanese-cuisine/
今回はコース料理を。
前菜、お刺身、天ぷら、お酒。
全てが美味しくて、ホーチミンに着たことを一瞬で忘れました。
飛行機の中で話しかけてもらったこと、私を誘ってくれたこと、こんな素敵な場所に招待してくれて美味しいご飯を食べられたこと、こんな素敵な1日目を迎えられたことに、この旅はこれまでにない追い風を受けていると感じました。
オジ様とはまたどこかで。とお別れをし、1日目終了。またどこかで今度は私が恩返しできたらと思います。
次回、私史上最強の旅になった話をします。
もう書きながら泣きそうになるくらい素敵な出会いをしたと思いながら書きました。お楽しみに!
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