#33【ウラジオストク旅行記】ムアン国際空港を経由しウラジオストクに到着！ロシア無料電子ビザで入国するも、、～電子ビザは必ず印刷しないといけません～
こんにちはー！綾子です！
ただいまウラジオストクに来ております
statue04liverty.hatenablog.com
知らなかったのですが、時差は1時間こちらの方が日本よりも早く進んでおります～😮
さー一昨日はあれから、ムアン国際空港からウラジオストク国際空港に飛び立ちまして無事、ウラジオストクを堪能することができております！ただそれまでに色々あったんです、、
その中のひとつ
今回どうしてもお伝えしておきたかった
電子ビザ
について🤔
今回は無料電子ビザの取得から実際に入国するまでを記録したいと思います👊
そもそもウラジオストクに行くことを決めたのは、ウラジオストクに行く2週間前。
航空券は往復で約47,000円でした。
ロシア入国にビザが必要なことは、前回のヨーロッパ旅でモスクワ経由を考えていたときから知っていたのですが(当時結局モスクワ経由はせず)
ビザとるってめんどくさそう...ややなー、インドみたいにちょっと高くていいからアライバルビザみたいに当日その場でなんとかならんかなー。とかめんどくさがり、ずるずる。
ずるずる伸ばし続けて、出発の5日前、なんとなくの胸騒ぎから
「ウラジオストク ビザ」で検索すると
なんと
・入国20日～4日前までの取得が必要
と書いておりました😱
え、これロシア領事館かなんかに行かなあかんの、、今から行くとか無理やねんけど！
と泣きそうになって調べ進めていると
日本を含む12か国は無料の簡易ビザでウラジオストクに渡航できる
と書いておりました😱✨
あぁ、日本人でほんとによかった
ほんとにほんとに旅しやすすぎる、、
感動の嵐でありました。
早速色んな人がブログに書いている通りに
ビザ申請を下記から🔻
https://evisa.kdmid.ru/ja-JP/Home/Index
行おうとすると、
皆さんがブログに書かれていた様式、まずは3点の同意点にチェックを入れる
とは違う様式😱
最初に国籍と訪れたい地方名の選択が必須になっています
まあ、国籍は日本を選択し、訪れたい地方名を選択しようとするのですが、Vladivostok の文字が見当たりません...!
どゆこと???皆さんのウラジオストク行きビザ申請ブログから飛んでるのにウラジオストクの文字がないのはなぜー！！！
しゃーない、これは読解するか...と
ひとつひとつ訪れたい地方名をググってみたら
すべて州の名前でした😭
なるほど、だからモスクワとか有名な地方もなかったのかと安堵。
ウラジオストクはPrimrsky krai州に属しているため
こちらにチェックを入れると
あとは
・個人情報
・滞在日数
・滞在先
などなどを入力し
5分ほどで申請が完了しました😭✨✨✨
そこから2日ほど経つと申請がおりるので、電子ビザを印刷して飛行機乗るだけ！
なのですが、印刷の過程をすっ飛ばし、当日の朝を迎えました。前日の二日酔いで意識が朦朧とするなかパッキングをしていると出発予定時刻を間違え、印刷の時間がないまま急いで関空到着。
印刷せんとやばいかな、、
と思いながらチェックイン。税関も難なくすり抜け、あとは乗るだけ。
するとムアン空港行き飛行機に乗る際の最後のパスポートを見せる段階で止められました
「お客様、ロシア行かれますよね、ビザ持ってますか」
片言の日本語で韓国人スタッフに声かけられ
「これ..」とスマホにダウンロードしておいた
電子ビザを見せると
「あ！ありがとうございます！大丈夫です！」
とめちゃくちゃ笑顔で対応していただいたので
めちゃくちゃホッとしました。
これで確実にロシア行ける！！！
ルンルン気分で乗り継ぎムアン空港でもウラジオストク行きのチェジュ航空でもチェックインを済ませ、スマホでビザを見せ、飛行機に乗り込むことに成功✨
あとは入国のみ。
ウラジオストク深夜2:40着の飛行機を降りるとすぐに入国審査が。
長旅の疲れと眠気からぼーっと入国審査待ちの列に並ぶと私の番。女性審査官でございます。
隣の男の人がよかったなー、こわそー。
と何の気なしにパスポートを渡すと
「Visa?」あーおけおけ。とスマホを見せようとすると
「Do you have a print?」
もちろんないので
「I have just...」
と説明をしようとしたところパスポートをぽいっと、呆れた顔で首を横に降られ
突き返されました
「We need print. Its our law」
はー！！！？？？？？出たよ。ヨーロッパ特有の印刷したものしか認められへん的なやつ！！！(イギリスの空港でも経験済み)
電子ビザとか電子って認めてる癖に印刷せなあかんて意味わからん！！！
しかもここで止められてプリントしたやつ必要ってどこでどうしたらええねん！！空港の中にコピー機あるやろうし、そんなに印刷物しかあかんのやったら私のビザ印刷してきーや！！！と言いたい気持ちをこらえ
「But how can I do it..!???」と言い返すと
また呆れた顔で突き返したパスポートを貸して、やったるわ、的な顔で入国審査をしてくれました。
スマホに入った電子ビザと搭乗券を渡し、
審査官から最後に「次来るときはちゃんとプリントしてきたやつを持ってきて」という言われゲートをあけてもらいました。
最悪な気持ちで入国。
確かに入国ゲートは写真撮影がNGと謳っていることもあり、スマホを見せることは確かにNGなような気はします。
あと、印刷したものを持参するようにと、ビザ申請をしたときにも書かれていたことから、Its our lawと言われてもおかしくないような気はします。
でもour lawと言われるとロシア法の何条に書いているのかめちゃくちゃ気になります。そんな法律ができた所以やらをぜひ教えてほしいです。←
Eチケとかもスマホ提示でいいところもあれば、印刷物が必要なところもあって
統一してほしいものです。
印刷したものを回収しないのであれば、別にスマホ提示でいいのではと思ってしまいます..
どなたかご意見、詳しい方がいましたらコメントで教えていただきたいです！！！
なので声を大にして、ウラジオストク、無料電子ビザで入国する際には、必ず印刷したものを持参するようにしてください。
私がたまたま入国できただけで突き返され、強制帰国させられていた可能性もあったかと思うと、事前準備はビザ申請も含め早めに行うことにこしたことはないです！！
✨おまけ✨
ほんとに今回の旅、旅慣れのせいか、事前準備を色々と怠ったままの出発となりました。
服装、気温などを調べずに半袖しか持ってきておらず、今は体調がすこぶる悪いです。
あと、お金。ATM対応のカードがなく、手持ち全財産日本円4,000円を両替しようとするも換金場所は閉まっているため
お目当てsimカードを購入にカードで対応しているかを訊ねるも、cashしか対応していないため、ATMで現金を下ろしてきてと言われて焦りました。でも楽天カードを差し込むと
なんと下ろすことに成功😭😭
ムアン空港のATMですべてのカードが使えず、楽天e-naviの登録をし直したことが幸いでした。
(個人情報の登録欄のところに会社の住所当の記入をしていなかったことからキャッシングができない状況にありました)
ほんとに何でも慣れると大変です。旅は初心を忘るべからず、と。
そーいえばヨーロッパ旅をしてたときもこんなこと言ってましたね😬😂
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