#17【パリ旅行記・ロンドン旅行記】パリからロンドンへ!~長距離バスFlixbusを使って陸路で入国~
おはようございますー!綾子です!
現在はロンドン🇬🇧に来ております!時刻は朝の8:00!今日のゲストハウス、三段ベッド🛌の三段目だったのですが、その3段目からスマホを落として飛び起きました😵寝相悪すぎる😵まあ、早起き、?できたのでよし。
今日はパリからロンドンへの移動、入国について書きます!これがもう大変でした。すでにロンドンからアイスランドにいく航空券をとってしまったので、フランスの滞在期間も必然的に決まってしまいます。
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結局パリには4日間ほどの滞在で、主要観光地を巡り、モンサンミッシェルは次回にお預けとなりました。パリとおさらばしロンドンに向かうべく、ロンドン行きの交通を探します。
ヨーロッパを移動するにはもってこいの鉄道です。ただ5日前になると急激に値段がはね上がるそうな。私が見たときの、パリからロンドン行き2月12日(火)便は100ユーロ越えでした😵
船
モンサンミッシェルに行ったついでにイギリス行けたらと思ったものの、モンサンミッシェルからいちばん近くの船はバスで2時間強、そここらイギリスの果てについたとしてもどうやってロンドンに移動するのか、、考えるのを放棄しあきらめました。
飛行機
パリからロンドン行きの便はたくさんありました。値段も安いもので5000円以下。候補として保留。
長距離バス
パリからロンドンを移動するバスやヨーロッパを移動できる長距離バスがヨーロッパにはあります。日本でいうところの夜行バス的な!私が見たFlixbusは12日(火)付けで14.9ユーロ!候補として保留です。
さて飛行機と長距離バス、どちらを使うか。
選ばれたのは長距離バスでした。
理由はもちろん安いこと。だけでなく、パリからロンドンへ素直に行きたいという願望が叶えられるから。空港からの電車やバスの移動費を考えると高くつくので、、
そう決めたのなら早速!予約!
Flixbus のアプリを取得し(実際の検索画面です)
移動日と目的地を入力し、必要個人情報を入力すると、複数の出発時間を選択できるようになっています。私はいちばん早いバスにしました。
チケットの予約画面およびQRコードはこのアプリのチケット画面からいつでも確認できます。またメールも届きますし、オフラインのときにも使えるようにと、PDFもダウンロードできるようになっています。便利で分かりやすかったです!あとは乗るだけ!早朝に起床し、出発場所のBercy seineへ。
言われた場所にいくと
バスがどんどん入っていくのが見えたので、これだ!と安心。
なかのトンネルみたいなところに進むと、人がたくさんバスを待っていました。Flixbus だけでなく、Ouibusという会社のバスもあるみたいです!なるほどそっちの方がもっと安かったかも、なんて考えながら。日本のバス待ちと同じように、電光掲示板を見ながら自分のバスは何番停車なのかを確かめます。15分前からの掲示なので優雅に朝ごはんを食べます。サンドイッチ。もうパンは飽きました、、
優雅に朝ごはんを食べるときは決まって遅刻するのですが、今回は間に合いました。
Flixbus が緑でOuibusが紫です!
普通にしっかりしてそうです!バスの下に荷物を預けるか、バスを信頼するか迷いましたが預けてみることにします。ネームふだを渡され同じバスの乗客たちはみんな載せるようなので特段心配する必要もなさそうです。
中は
こんな感じ。椅子もきれい!さあ出発です。
ただ私にはもうひとつ心配が。
入国審査です。
フランス行きの飛行機で行けないかもフラグがたったときのあの焦りがまたよみがえります。バスは休憩ポイントを押さえながら徐々にロンドンへ近づいていきます。
バスは高速道路をおり、なにやら入国審査をしそうな建物で下ろされました。フランス語でバスガイドさんのようなおじさんがここでみんなおりろー的な言葉を話すのでおります。建物に入ってみると簡易なテーブルに入国審査官のような人が待ち受けています。みんなの並ぶ列に並び、自分も並びパスポートを提示すると不機嫌そうに返されました。
何、早すぎん?
よくわからないままバスに戻ります。他の方のブログ見る限り、もっと質問攻めが来るのかと思ったのに、と思いつつもラッキー!とバスに再び乗車。
バスは再び動きだし、なにやらまた停車します。また建物が。それも前よりもごつめ!入っていくと先ほどよりもたくさんの入国審査官が!7人ほどいました。先ほどよりも質問攻めに合ってる人がいます。
私の番
「ハーイ」と笑顔のお姉さん。(よかった、たぶん質問攻めないわ、私日本人やし)
「ロンドンは何日滞在予定?」
「ロンドンで何するの?」
「ロンドンの前はどこにいて何をしてたの?」
「ロンドンのあとは?アイスランドのあとは?ポーランドのあとは?インドのあとは?(今後の私の旅ルート)」
「渡航表みせて」
「ロンドンではどこに滞在するの?住所は」
「日本にはいつ帰るの?」
「日本では何してるの?」
「専攻は何?」
「この旅のお金はどうしてるの?あなたのお金?」
とまあ10分ほど質問攻めに私も遇いました。長かった、なぜ、私と一緒に行った友達はロンドンに何日間いるのか、その次はどこにいくのか、だけだったようです。なんで!!!
でも正直これくらいの質問を聞き取れる英語能力は必要だと改めて実感しました、もうここでちょっと今日の体力使った気分でした。
質問攻めを終え、入国審査官がまあいいわ、的なノリで判子を押し、バスに再び乗車。もう判子があればこっちのもんです。あとはロンドンいくだけ!ロンドンを楽しむだけ!
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